全部やる。

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つらい症状があるときは、周囲の人たちがいろいろな解決法を紹介してくれます。自分でも本やネットで情報を探すでしょう。その中から一体何を試すのか。

私のおすすめは、なんでも試してみることです。とんでもないと思われるものでも、信頼できるお医者様の意見でも、ベストセラー本に書いてあったことでも、次々とやってみる。新しく病気になったときには自分の身体の状態がわからないので特に色々実験したほうがいいのです。

これはいいかも、と思ったものはまたやる。効果がわからないものののうち気持ちよかったり楽しかったりするものはまたやってもよいことにして、不快だったらやらない。

どれが効いたのかわからなくても、気分が良くなればそれでいいじゃないですか。やっているうちに自分の好みがはっきりしてくるので、だんだん無駄なことをしなくて済むようになります。

それに、現実的なことを言えば一発で全快するようなスゴ技には滅多に巡り会わないものです。そのスゴ技も二度目には効かなかったりします。奇跡を探し回るよりも少しずつ改善する方法を自分で見つけられるようになるほうがずっといいです。

そんなふうに考えています。これは私の体験談です。